ウィスキング

ウィスキングのご経験や普段のサウナ入浴方法、耐性をヒアリングいたします。グループでのウィスキング施術を行うにあたり、熱耐性に個人差がございますので、無理せずにご自身のお身体と対話をしてご入室くださませ。

ラトビアから直接輸入をしている白樺、オークの若枝を用いてウィスキングを行います。他店舗と比べてウィスクが1.5倍程大きく、丈夫で選び抜かれたウィスクだけを使用しております。ヒアリングをもとに事前共有の上でハーブ類をウィスクにブレンドする場合もございます。施術は座位で行い、ウィスクで撫でたり、叩いたり、指圧したり、直接表面の毛細血管に刺激を与えることで身体の芯から温まって頂きます。施術はフィンランド式ウィスキングでございます。

ウィスクを用いた基本の施術動作方法をお伝えいたします。身体の左側に心臓、胃、脾臓(リンパ系器官)が集中していることもあり、左下半身末端部から施術を開始し、下半身から上半身へと移っていきます。グループ全員でお互いにウィスキングし合えるウィスキングプログラムを組んでおります。

ウィスクを用いて全身に水をかけ、熱った身体を冷やし、脈を落としていきます。冷水をかける行為は、血圧の急激な変化によるヒートショックを起こす恐れがございますので、実施いたしません。
常温水によるクールダウンをお楽しみください。

水風呂離水後の2分間が交感神経、副交感神経の混じり合いが起こっている良質な整いタイムでございます。
よってできる限り早く外気浴をしていただくよう補助いたします。また、外気浴中にシンギングボウルを用い、倍音を奏でてることにより、更に深いディープリラックスをお届けいたします。
寝落ちの際はタイミングを見てスタッフがお声掛けいたします。